Arromic Journal
アラミック ジャーナル
浴び心地と節水の両立
2025.09.03
ホントの節水
アラミックのすべてのシャワーヘッドは、従来品と比較して節水効果を実現しています。しかし、これは独自の散水板の水流制御技術が結果として節水となったということで、節水追求した商品開発を行ったわけではありません。
シャワーにお湯を供給する元の部分を「絞る」ことをすれば、水圧は上がり、流れる湯量は減り、結果として節水となる…というやり方もありますが、アラミックのシャワーヘッドは散水板に対しての工夫のみで節水を実現しています。シャワー節水の究極の手法と考えています。
適度な水圧と柔らかさを兼ね備えた水流
アラミックのシャワーヘッドに対する考え方は、「シャワーは身体・髪などをメンテナンスする装置だから、浴び心地は絶対に犠牲にしない、快適であることは絶対」
その考えに基づき適度な水圧を保ちつつ、肌当たりの柔らかい水流を追求し、散水板の穴の形状や配置を工夫することで、空気を含んだ微細な水滴を生成し、心地よいシャワー体験を提供しています。
心地よいシャワーを求めて開発した散水板は、適度な水圧を得るために、細く吐水する工夫がなされており、その結果水量を減り、節水となりました。
節水による経済的メリットは、家庭だけでなく、ホテルやスポーツ施設などの業務用にも大きな利点となっています。